年末から今日までに購入した本をリストアップしたところ、全部Amazonで買ってました。キンドル本も含む。
おそらく寒くて本屋に行くなくなった。と自己分析しました。なぜこんなことしょうもないことを考えたのか?
それは昨日、久々に書店に行ったからです。数ヶ月ぶり。改めて書店のメリットを実感したので忘備録として残します。
ほしい本を入手するならAmazonで十分。というかAmazon一択です。
じゃあ、書店の良いところは何かといえば、自分が何を欲してるのかを気づかせてくれることだと感じました。
わたしは欲しい本、勉強したいテーマなどを持たずに書店に行きました。地元の大きな本屋なので、それなりにスペースもあるんですが、何も考えずに3周くらいしました。
気になった本はこれです。
自分は無意識に「語彙」を欲してることが分かりました。脳がアンテナをはってたからこそ、この本に反応したわけです。
「新聞の広告面やブログで見かけたのでは?」と仮説を立てましたが、その記憶がありません。絶対見てないとはいい切れませんが。
誰かに「アナタはボキャブラリーが不足してるね」とも言われてません。
そこで過去半年以内のノートを確認してみたところ、「非言語」をキーワードに考えていたときがありました。簡単にいえば、言葉を知らなければ言語化できませんので、思考の幅も限られてくるというテーマの話です。
特にこの本の影響を受けてます。
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いつの間にか、意識的には考えなくなってたのですが、脳は忘れずにアンテナをはって情報収集していたというわけです。
自分で意識して検索するからこそ、ネットは便利なツールとなります。無意識下ではあまり役立つことはありません。時間つぶし、娯楽としては素晴らしいと思いますけど。無意識下でも情報を与えてくれるといえば、Amazonの「過去の閲覧や購入履歴」から関連性の高い商品を表示してくれる機能がありますね。
それでも、今回のような「語彙」に関する本は表示されてませんでした。やはり書店に行くことにも意味があるなと実感しました。
テーマに関する本棚に行くだけでワクワクしますね。
ということで、Amazonでばかり本を買っていたのですが、暖かくなってきましたので書店にも定期的に通うおうと思った。という話題でしたm(__)m