前回紹介した要塞型マクロスエリシオンですが、台座と本体の連結部(ボールジョイント)が甘くなりやすいという問題が発生しました。
遊びすぎたとは思ってませんが、何回か角度調整しただけでボールジョイントがゆるくなりました。もしかしたら他の人も困っているかもしれませんので、私なりの解決方法を掲載しておきます。
削れた部分を接着剤でうめて修復する
修復方法としては接着剤を利用しました。おいおい、接着剤を使ったらボールジョイントの意味がなくなるだろう~と思った方がいらしたら、安心してください。
強制的に台座とエリシオンをくっつけるわけではありません。玩具集めが趣味の人なら、超合金のボールジョイントがゆるくなったときにやる人が多いと思います。
ボール部分に接着剤をうすーくコーティングするんです。遊んで削れてしまったボール部分を接着剤でうめて修復するのです。
おすすめとしてはアロンアルファのゼリー状が良いです。ゼリーをすすめる理由は使いやすいからです。ゼリーなので多くつけすぎた部分を伸ばして少なくすることも簡単です。今回は家にあった100均のダイソーで買ったものを使いました。
もし乾いたあとに、接着剤をつけすぎたと判明したらやすりで削れば良いです。専用のものがなければ爪切りについてつやつでも代用できます。
よく乾かしてから作業を再開してください。画像で伝わるか分かりませんが、少し厚く塗りすぎました(汗)
台座とエリシオン(要塞型)を合体させた状態です。このように上向きもできるようになりました。
もちろん角度調整もできます。
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下向きもいいけど、別の角度にもしたい
マクロスエリシオンが下向きにしかならなくなったときは、それでもまあいいかなとも考えました。脳裏に浮かんだのはマクロス⊿の13話「激情ダイビング」です。
「まだまだ」「止まるな。進め!!!」とアーネスト・ジョンソン艦長の指示によりエリシオンが登場するシーンですね。ピンポイントバリアでワルキューレの乗る空母を守ったシーンは良かったですから♪
しかしながら要塞型は上向きがやはりフォルム的にはカッコいいなど改めて思いました。もしわたしのようにボールジョイント部分がおかしくなってエリシオンのプラモは下向きにしかならなくなったらお試しください。